高校生のお小遣い管理は住信SBIネット銀行を薦める理由

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住信SBIネット銀行(以下住信)は実店舗のないネット銀行です。

NISAをきっかけに夫婦で使いはじめたところ、とても使い勝手が良かったです。

そこで高校生になった娘にも開設し、本人に管理させることにしました。

メリットはたくさんありますが、高校生をもつ親目線で良かったという点を説明したいと思います。

  1. 残高照会、入出金、がスマホで完結(キャッシュカードなし)
  2. コンビニで手数料が無料(回数制限あり)で引き出し出来る
  3. カードレスのデビットカードが無料で発行される
  4. 目的別口座で積立貯金が出来る

住信SBIネット銀行のサイトへ

1.残高照会、入出金、がスマホで完結(キャッシュカードなし)

通帳やキャッシュカードはなく、スマホのアプリを使用します。

スマホのロック機能さえやっておけば、無駄な物を持ち歩き落とすリスクもありません。

残高をリアルタイムで確認出来るのも良いですね。

(通帳記入して残高を楽しみしていた私は当初ちょっとだけ寂しかったです)

2.コンビニで手数料が無料(回数制限あり)で引き出し出来る

当初、我が家ではゆうちょのカードを発行し、通帳と共に本人に管理するよう渡していました。

しかし、「使いづらい」と言われ返されてしまいました。

ゆうちょではどこのコンビニでも引き出すことはできますが、手数料がかかります。

住信はセブンイレブン(セブン銀行)、ローソン(ローソン銀行)で引き出すことができます。

全てのATMを網羅してはしませんが、上記2種のコンビニならば近所でも外出先でも行くことは容易ではないでしょうか。

またセブンイレブンのATMで引き出しをすれば、そのままPayPayの入金もできます。

後述する、デビットカードのタッチ決済とID決済そしてPayPay払いの3通りが出来るのはとても便利だと話しています。

3.カードレスのデビットカードが無料で発行される

口座開設時にデビットカードが自動で発行されました。

クレジットカードと同様にスマホでのタッチ決済が使えます。

またカード番号が発行させるため、ネットでの買い物や友達と映画に行くときの決済も自分のカードでできます。

クレジットカードとの大きな違いは、決済すると即座に引き落としがされ、残高以上に使えないということです。

これは学生にとって大きなメリットではないでしょうか。

デビットカードについてはこちらのページもご覧下さい。

4.目的別口座で積立貯金が出来る

口座とデビットカードの使い方については、本人に任せて私たちは口出しはしないことにしました。

ただ、毎月5千円の貯金をするように約束しました。

住信では総合口座の中に小さな口座(目的別口座)を作れます。

そして毎日、毎週、毎月から任意の金額で総合口座から指定した金額を入金することが出来るのです。

このことによって、使いすぎの防止と毎月貯金する意識をつくことを期待しています。

将来的は、自分の収入に合わせて貯金額を考えるようになって欲しい。

18歳になった時には三井住友カードを発行しNISA口座への積立への2本柱で長期的な備えへとして欲しいと考えています

以上が高校生のお小遣い管理は住信SBIネット銀行を薦める理由です。

是非参考にしてください

住信SBIネット銀行のサイトへ

おまけ

口座を開設する際にマイナンバーカードを使うと最短で1日で発行できるのですが、我が家はそれが出来ませんでした。

マイナンバーカード発行時に暗証番号を設定したことを覚えているでしょうか?

マイナポータルで使用するので4桁の番号は覚えていると思います。

これは「利用者証明者用電子証明書暗証番号」といい、「住民基本台帳暗証番号」と「券面事項入力補助用暗証番号」と一緒にすることが出来ます。

実はそれともうひとつ「署名用電子証明書暗証番号」が設定され、口座開設時にはこちらの番号(半角6文字以上16字)が必要になります。

この「署名用電子証明書暗証番号」なんと15歳未満には発行されず、発行するには本人が発行手続きをしなくてはなりません。

書類を送付する方法にしたのですが、時間がかかる上に書類不備で一度返送されてしまったので2周間以上かかってしまいました。

みなさんは気をつけて下さい。

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